車谷浩司という方がおられまして、一番最初のキャリアはBAKUというバンドブームの中で(いわゆるホコ天とかね)スタートしたバンドのギタリストで、解散後スパイラルライフというこれまたかっこよろしいギターロックのユニットで活動して活動休止した後に始めたのがAIRというソロ名義の活動でした。
自分はAIRが特に大好きで、スリーピース編成でギターロック、グランジ、ジャジーな曲からハードコア、メロディックパンク、ミクスチャーもやってて、メジャーシーンで活動してたんですが、その中で「動物実験反対」とか「少年兵反対」とか「子供や障がい者や動物への虐待反対」というハードコアなアディチュードを掲げつつも心の琴線を震わせる歌詞もかける、つまり何でもやれてずるい音楽でした笑。
題名の曲は一番好きなアルバム、「MY LIFE AS AIR」に収録されておりまして、ダウンチューニングされたギターでリフを刻みながらラップ(というか叫び?)をかます車谷浩司に痺れたものです。
ラップしながらギターを弾く人ってその当時いなかった気がします。RIZEのJESSEは確か「ギターを弾きながらラップするスタイルはAIRの影響だ」とおっしゃってた記憶があります。
何故AIRの話をするのかと言いますと今日帰りに自分で作ったAIRのプレイリスト聴きながら帰ってたんですが、その中でselfishというアタリティーンエイジライオットか!って感じのデジタルハードコアな曲があって(ほんと何でもやるな…)、その歌詞の内容が当時の世相について「サノバビッ◯」と叫んでまして、当時ユーゴ情勢というものがありまして、ミロシェヴィッチって人がいたんですね。セルビアの大統領をされてたんですがて。
んでその人はNATO諸国と対立しておりまして、結果この人は戦争犯罪人として逮捕されるんですね。んで獄中で亡くなるんですけども。
その情勢について「NATOもミロシェヴィッチも自己満野郎だ」と歌うわけですね。
ミロシェヴィッチに被せるように「サノバ◯ッチ」って叫んでるんですがね笑。
ただ単純に物凄くかっこいい曲でたまらないんですね、4つ打ちでベースとドラムと歪んだ同期を流しながらハンドマイクでライブをやってる動画をかつて見たなと思って、見たいなと思って、探してたんですが無かったんですよ…。
こんばんは、慣らし運転月曜日、わたくしは吐き気と目眩でフラフラでしたがやり切りました笑。
実家住まいなもので家に帰るときが平日一番ワクワクするもんですが笑、一時期は一人暮らしをしておりましたが、やはり家族の団欒が一番やなと思い実家を出る予定は現時点ではございません笑。
歳をとるごとに家族の団欒良いなと思ってます笑。
日頃頭使ってばっかの仕事なので無防備でいられますしね。
今の部署は今月いっぱいなので1日1日をしっかりとやるのみなんですが、なにぶん暑さが…。
暑気あたりしないようにしないと…。
そんなこんなでボケーっとしときますんでまたこんど!!