こんばんは。
週始めの月曜日は慣らし運転…と思いボチボチやってたら仕事でやらかしてたり諸々の事が「えっ?なんで?」事になってて正直諸々「蝋人形にしてやろうか」と叫びたくなる1日でした(わからない人はググってください)。
いや、「蝋人形云々」では済まないです、語彙力無い叫びになりますね、そりゃもうなんと言いますかハナタラシの様な。
ギターアンプからマイク直結でこんな感じに叫びたいです。
とっとと家に帰りたくてとっとと帰ってきて飯食ってとっとと寝転んでます、まぁ本当悪い事は重なりますな…。
社会人の生活以外は順調なんです。そんなもんか。
こないだのイベントも後日友人から「超歌ってたね」と言われたくらいで(笑)。
そりゃ声も枯れますわな。
とことん不適合者やなと思いつつも不適合なりに社会に接して居る自分を褒めてあげたい(笑)。
有森裕子的な感情は毎日ありますよ、ええ。
みんなももっと自分で自分を褒めてやりましょう、ビバ!俺!とか、ブラボー!わたし!みたいな。
あとあとむなしくなったら寝りゃ良いんです…。
昨日は何を思ったかボロパンを作りたくなりまして。
ボロパン?何それ?
ボロパンというのは「クラストコア」と言われるハードコアの人達がはいているボトムのことです。
↑写真はイラストレーターのヒロットンのブログからお借りしました
このように破れたら生地で補修したり好きなバンドの布パッチとかワッペンとか付けたりして、また破れたら補修して、とかを繰り返して結果こうなる、という。
スタンダードなやり方としてはつぎはぎしたらその上から靴墨を塗るようです。
昨今ではクラストパンツ 売ってるらしいですね…売りもんになるなんてすげーな、作る側絶対心の中でブチ切れてんだろうなと思います(笑)。
ただまぁ、昨今は破れてなくてもその上からつぎはぎして、つぎはぎしますと糸を縫うわけですし、最初に内側を割いて縫って、終わったら内側を縫い直す関係で若干タイトになるんですね、そのため膝を破く方もおられるようです。
自分としては「クラストパンツ、ていうかボロパンって穿き続けて出来るもんやろ」と思ってます、今でも(笑)。
しかしどっかで「やってみたい」と思ってる部分も否定できないんです。
幾度挑戦しても思い描いたものと言うか、満足するものが出来ない。
昨夜ですかね。
いきなり「うわっ、作りてぇ」と思い、休日最終日の夜にも関わらず着手してしまいました。
手縫いは流石に厳しいのでミシンで。
カッターでジーンズ破いて、そこを生地で補修したり布パッチ縫い付けたり。
3時間弱でしょうか、出来ましたものがこちらです。
今まで作ったもので1番の出来で「これで外を歩ける」と思いました、いや親的には「外を歩くな」って感じですね(笑)。
実際穿いてみました。
…良い、物凄く良い。
ここからどんな風に育って行くか楽しみです。
ちなみに靴墨は塗りません。
まあ、こんなん作って着たり穿いたりしてる人が社会人っていう話です。
またこんど!